止まらない!ウッドショックによるツーバイ材(2x4材など)、ワンバイSPF材の価格上昇
このブログでもたびたび取り上げてきたウッドショックによるツーバイ材、ワンバイ材の価格上昇。
DIYでのベッド製作をメインのコンテンツにしたこのブログ。相変わらず製作本の売り上げだけは良いのですが、こんな声も届いています。
予算\15,000-とありますが、コロナ蔓延で木材が高騰していますので¥30,000-程かかりました。(Amazonレビューより)
申し訳ない!「予算1万円」「1.5万円」とタイトルにしておきながら、現状の木材価格ではほぼ不可能な状況になってしまっています。
こればかりは私の力ではどうしようもなく...。一日も早い収束を願うばかりです。
ツーバイ材、ワンバイ材が最安クラスだった練馬区内のホームセンターで価格はどう変わった?
私がこのブログを始めて初期に調査した練馬区内のホームセンター、スーパーバリュー練馬大泉店。
ココは本当にDIY用の木材が安く私も頻繁に利用していました。
しかも、「木材カット5カットまで無料」という信じられないサービスもあり、私的には「神ホームセンター」でした。
今回はこのお店でワンバイ材、ツーバイ材の価格がどう変わったか見てみましょう。
ワンバイ材(1x4) 6フィート
2018年は驚愕の198円!消費税は8%だった時代なので税込213円でした。
それが
2022年6月では...。
なんと1本で
498円!
約2.5倍!
2.5倍と言ったら、300円の牛丼が750円になったということですよ!
5本買えば割安になるとはいえ、やはり激安ホームセンターもウッドショックには抗えなかったというところでしょうか。
2018年
2022年6月こちらは2倍弱ですね。
ツーバイ材(2x4) 6フィート
2018年
2022年6月約2倍ちょっとですね。
ツーバイ材(2x4) 12フィート
2018年
2022年6月こちらはさらなる衝撃の約3倍!2018年がものすごく安かったのもありますが、これはキビしい!!
あと、さらに言えば店頭の在庫の本数もすごく少ない様子でした。
結論:今のところウッドショック収束の兆しはナシ!
そんな感じで都内屈指の安さを誇っていた激安ホームセンターでも、やはりウッドショックの波には抗えないようです。
しかも、最近まで「5カットまで無料」だった木材カットも「1カット目から33円(税込)」になっていました。
それでも1カット33円は、他のホームセンターが50円~が多いので格安ですので、これはヨシとしましょう。
相変わらずDIYerには厳しい状況が続きますが、皆さん、この状況でも工夫してDIYに取り組んでいきましょう!ベッドDIYもぜひ!
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